大学に合格したら、下宿はどうしよう。大学受験となると広範囲なので、そんな心配もあるかもですよね。
京都は大学が多い町なので、不動産賃貸の会社は大小たくさんあります。テレビCMで見る全国的な不動産業者もあるし、京都にしかないような不動産業者も。賃貸のアパートやワンルームマンションはそういった会社を通じて申込します。
また、大学生協にも不動産賃貸の取扱いがあります。入試が始まる頃から合格発表後、入学までの期間、多くの利用があるようです。京都大学では合格してから生協の説明会がありました。その期間は特設会場があり、賑わいます。全体からみて実家から通いの学生は少ないので納得です。リンク貼っておきます。
住まい探し | 住まい・生活用品 | 京都大学生活協同組合 Kyoto University CO-OP
京都大学の学生寄宿舎は大学の厚生課での取扱いになります。吉田寮は新規の募集はしていません。熊野寮になります。激安でありがたいのに、一時的に少なくなってしまいます。
ここからは仲良くしていただいてる京都の司法書士さんに聞いた話。毎年、若干名ではありますが、所有権移転のお仕事をいただくそうです。
そう、購入されるのですね。大都市からみれば、京都の物件はお得に感じるのでしょうか。
しかも。いわゆる学生用ワンルームではなく、家族が宿泊できるような立派なお部屋にされるそうです。子供はなかなか帰ってきてくれないからこちらから出向く。親も子供に会うのと観光と、それは楽しいでしょうね。8月に行われる五山の送り火の「大文字」は京都大学のすぐ近所です。なんならひとつひとつの炎のメラメラが見えるでしょう。
確かに、わさびがたどってきた学生生活を見ても、高校、大学と偏差値が上がるたびに高収入家庭の子供が増えました。全部ではないですが、割合が増えてくるのです。周囲のお子様が一流企業の幹部であったり、夫婦で資格職で高収入であったり。そんな御家庭であれば、「借りるよりも買っちゃえば?合格祝じゃん!」ってなるのでしょうね。
わさびの先輩でリッチな御子息のお宅は12帖のワンルームだそうです。すごいですね。低層会社員の我が家からは想像もつかないのですが笑。
いつもそんな中で、わさびは低層サラリーマン家族の生活をしながら、将来の展望につなげてほしいです。がんばれ!