京都大学に合格したい

2018年、子供が京都大学に合格しました。現在、ブログデザイン編集中

秋の高校生は

夏休みが終わり、子供たちは2学期となります。ひさしぶりの学校はいつも嬉しそうです。

 

秋の高校生は学校行事がたくさん 

受験生、ほとんどの部活は卒業。本腰を入れる時期と思っていました。

が、残念。まだでした。

わさびの公立高校は9月に文化祭と体育祭があります。楽しい公立高校なので、学校行事はきっちり全力投球。

 体育祭は体育委員でない限り1日で終わるのでまだいいのだけど。文化祭は準備に時間が必要です。各部活の展示やステージ発表、演奏、有志のイベント。メインイベントがクラス単位の劇です。3年生でも手加減なしに夏休み後半から取り組みます。

 

保護者側から見ると 

勉強に集中する環境になく、する気もない。学校全体がそういう雰囲気です。完全に流されています。というより、流されにいってます。

うちの場合は 

親としては、「何事じゃ?」ていうか、3年生、本気で文化祭がんばっている場合か?なめてんの?逃げてんの?いい加減、腹くくれよ!ちょっと夏期講習行ったくらいで、勉強したと思うな! もう、うちの息子は勉強に集中することはないのか。悲しくなります。高校受験の時はあんなに頑張ることができたのに、あれがMAXなのか?わさびはいったい、いつになれば受験勉強する?

 

高校生活が楽しすぎて、受験勉強を置いてきてしまったみたいでした。なんでこんなに文化祭を頑張るんだろう。クラスで団結して楽しんでいることはドラマの様に美しいのに、母は喜べない。なんとも複雑。

 

そして9月下旬、文化祭と体育祭が立て続けに行われました。

母も体育祭を観戦、騎馬戦でケガしないようにと見守りました。それ以上にみんなを応援している姿がかわいらしく、楽しい時間を分けてもらいました。

 問題の文化祭は録画を見せてもらいましたが、驚きの出来栄えで、納得だったと思います。 

これで楽しい学校行事は終了です。少し涼しくなり、もう受験勉強しかありません。

 

がんばる力、逃げない力

母は、わさびを京都大学に合格させたいわけではありません。どこだって、息子が行きたいところが第一希望です。

(ちょっとウソです)

何よりも、がんばってほしいのです。いざというときに頑張ることが出来る大人になってほしいのです。精一杯がんばって、その結果なら親はどこだって喜ぶでしょう。今はがんばる事を身につける時です。 

自分が社会人で身をもって感じることは、困難に立ち向かう逃げない力が必要であるということ。今の子供たちにはそんな社会学習をするチャンスが少ないようにも思います。

 

これからの時期

保護者の皆様、こうやって、追い込まれていくのです。なんでいつまでも勉強しないのか。でもね、自分の子供と同様に、他の子もそわそわしているはず。楽しいことは、いつまでも続くわけではありません。

今しばらくお待ち下さい。きっと勉強部屋に帰ってきます。