京都大学に合格したい

2018年、子供が京都大学に合格しました。現在、ブログデザイン編集中

受験勉強の方法

高校2年生の3月、春休み前のこと。
これからどうやって受験勉強をしていくのか、息子と話し合いました。
 
それは私が
ただ心配であったためと言えます。
反抗期ですが息子もそこは理解し、話す必要があるという認識でした。
息子は独学を希望しました。すなわち、学校の指導です。
 
 
え?
こんなに勉強しないのに?
志望大学は京都大学で間違いないよね?
 
私は独学は反対しました。
なぜなら、昨年度の当校の浪人人数が想像以上に多かったからです。生徒の希望が高過ぎたのか、先生の指導が悪いのか。
どちらか、または両方が成績の解析を間違えたということになるかと。これは高校の実績です。その実績を信頼できないのであれば依頼する事は出来ない。可能な限り 最短距離でムダなく合格してほしい。あつかましい親の願いではあります。あくまでも理想に過ぎませんがそれに近いに越したことはない。
 
 
母の希望は予備校でした。
息子はグループ学習が向いていると。授業内で比較対象が必要だと。不思議ですが、息子にとっては勉強はゲーム感覚なのです。戦って高い順位をとるのが楽しそうです。それに受験は情報が大切。正確な情報を的確にくれるのは学校より塾予備校です。商売だから。
 
 
提案したら息子の反応はウーンでした。部活の時間は削りたくないからです。
ただただ、息子は部活愛に溢れており誰より長く練習したい、1つでも多く試合に出たい。
 否定するわけではないよ、とてもいいこと。でも今の議論はそれじゃない。
 
母「予備校には行っておこうよ、後から行っておけばよかったでは時間は取り戻しできないよ。でも今行ってみて、ムダだと思えば、模試や夏期講習とかだけ参加するに切り替えればいいやん。」
息子「う~ん」(それも一理ある)
母「高校での授業の不安教科は?」
息子「数学かな。」
母「じゃあ数学だけ行けば?」
息子「分かった。でも予備校入るけど部活の日は休むで。オレ引退したら、ちゃんとやるよ。高校受験もそうしたやろ。」
 母「高校受験の時は勉強したけど、いまはしてないよね( ̄~ ̄;)」
 
ということで最後の試合までは部活中心の日程で進む事になりました。
息子なりの情報により駿台に決めました。後日母は一人で手続きに出向きました。
ようやく、進むべき方向が見えてきました。
 
 
3年生目前
まだそんな話をしていた我が家です