京都大学に合格したい

2018年、子供が京都大学に合格しました。現在、ブログデザイン編集中

オープンキャンパスへ行こう

オープンキャンパスの日程がぞくぞく発表になっています。

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manabi.benesse.ne.jp

オープンキャンパスには申込制のものと申込不要とがあります。申込制のものは人数制限があり、京都大学であれば申込時間にすぐ申し込まないとあっという間に満員になるので注意です。

 

 

何を見学するのか

各大学によって違いはありますが、イベントの要素が多くなってきました。説明会との違いは、やはり校舎の見学ツアーであったり内部を見せてもらえることでしょうか。いろんな資料をいただき、大学生が引率して学部内を案内してくれたり、今の大学生に直接質問ができます。パンフレットに書いてないことや生徒側の意見を聞くのはなかなかないチャンスです。私立では食堂体験でお茶とお菓子が出て大学生と談話できるところもあるようです。勉強のこと、サークルのこと、アルバイトのこと、第2外国語、入学前に準備したらいいもの、等々。

 

参加するのは誰??

高校生が行くのが一般的ではありますが、1年生でもいいと思います。そこで興味が沸いて志望大学が決まれば勉強のやる気もあがりますよね。それに3年生になると、夏期講習がかぶるなどなかなか時間が取れないというかもったいないため、早めがいいのではないでしょうか。特に志望大学が決定していない人は複数校見てみると現実味が出て決定する要素になります。3年生で全て廻るのは、正直ムリ。

 

説明会があるのであれば、高校生だけではなく、保護者が行くのも有りだと思います。子供と話すときの材料になるし、子供は友達とイベント感覚であったりするので、情報の聞き漏らしがあるかもしれません。必ずしも一緒に行く必要はないし保護者だけの参加でもいいのではないでしょうか。

学部の内容について

パンフレットには言葉で大学の説明が書いてあります。また、説明会でも大学側の職員の方が限られた時間のなか、きれいな言葉でお話されます。

確認するべきことは、本当にその学部でいいですかということ。大学の空気に触れて自分の興味の確認をするのです。

息子の場合

2年生の時は申込時間に遅れて満員になり参加できず、3年生で申込時間ぴったりに申込をしてようやく参加出来ました。帰宅して感想を聞くと「間違いない」と一言。

 

実体験のチャンス

また、オープンキャンパスは実体験をする場です。その一つに距離感を計るということがあります。今の世の中は情報はすぐ得られるので甘く見がちですが、交通手段についてです。

京都大学であれば、「このバス路線はすぐ近くに大学附属病院があるため朝は混雑している。バスが満員で見送ることもあるため早めに出る必要がある」ということです。実際に行かないとわからないことですね。

また、自宅から少し遠い大学であれば、「毎日この通学時間、耐えられるかな?」とか「交通機関から大学までの道路がなんだか静か。夜は大丈夫かな?遠回りしてでも明るい道を歩くべき?」などです。

 

まとめると

  • オープンキャンパスは1年生から!
  • スケジュールは計画的に!
  • 第一志望以外も色々行く!