高校2年生の6月
高校で授業の選択教科の説明会がありました。
なぜその時期かというと夏休み前には 学校に3年生での選択教科の登録をするからです。今の説明をしっかりと聞いて、あと1ヵ月の間に自分の進路をよく考え、よく調べて教科選択をしてね、そう言われているのです。
更にさかのぼれば、もっと前の1年生から2年生の始めにおよその進路の方向性を決める。具体的には 自分が何が好きで何が嫌か、どんな仕事?何系?
「もう 考えなあかんの?」
そんな印象でした。高校入学してすぐのような気がしてたのに、もう次のことです。
今、決めること
息子の高校は 入学時からずっと理系コースと2年生進級時に文理選択があるコースがあります。今回は授業の教科選択。要するに、理科と社会 その内訳です。
理科では物理、生物、化学、地学。
社会は世界史、日本史、倫理、政経、地理。
ほとんどがここで選択した教科で、受験を戦うことになります。 息子は ずっと理系コース なのでほとんど選択の余地なし。
息子の結論
社会は迷わず地理。理科は迷った末、生物と化学。
だーれも、なんにも教えてくれませんが1年生から大学受験の情報収集はスタートします。情報収集っていうと難しいけど簡単に会話文でいうと、こうなります。
なんとなく好きな教科を選択していいのか?
行きたい大学、行きたい学部の試験科目は?
その教科で受験できる?
その大学の学部で、なりたい仕事になれる?
それとも、仕事関係なく、好きな分野の勉強に突き進む?
1、2年生でそれをまとめなければならないのです。大学受験のシステムって難しい。
完全に出遅れ感 (;´д`)
説明会に参加はしていましたが内容は飲み込めない母でした。